筋肉は20歳ごろをピークとして、30歳代までは年0.5％ずつ
40歳代以降では、年に1.0％ずつ減少していきます。
少しづつではありますが、重力に対抗できなくなってくるのです。

しかし、筋肉の落ちるペースはゆっくりですので
筋力低下をなかなか実感することはありません。
「筋力が無くなったなあ」と気づくのは
人によって差がありますが、だいたい40歳代からでしょう。

一般的に、男性は42歳で厄年と言われていますが
まさにこのあたりから、筋力低下を実感するようになります。

試しに、お尻の筋肉がどれくらい大事なのかを実感できる
かんたんな実験を紹介しましょう。

まずは、普通に歩いてください。
次に左右のお尻に手を当てて、お尻を少し持ち上げるようにして歩いてください。
これを交互に繰り返すと、手を当てた方が、脚が軽くなることが分かるはずです。

そして、もう一つあります。
立った姿勢で、肛門をぎゅっと締めてみてください。
まえと同じようにお知りに手を当てて、肛門をぎゅっと締めます。
これを交互に繰り返してみてください。
手を当てた方が、強く締まることが分かるはずです。

この時に手を当てるのは、お尻の筋力を補うためです。
つまり、お尻の筋力が上がると、このくらい重力の抵抗が軽くなるということです。
この実験で、お尻を手で支えた場合と、そうでない場合の差が大きいと感じられた人は
お尻の筋力低下が進んでいるのかもしれません。

いまや、人生100年ともいわれる時代になりました。
意識的に自分のカラダの健康をキープしていきませんか？

三重県四日市市の「サポート整体整骨院」では
整体だけではなくEMSの施術も行えます。
姿勢を正すには骨だけでなく筋肉へのアプローチも大切です。

最終受付時刻は20：30迄ですので、お仕事帰りの時間にもご活用ください。
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